カテーテル検査結果(外来)。

カテーテル検査が終わり、即手術日が決まるのかと思いきや、一度外来を挟むことに。


逆流の進行を考えたら1日も早く手術をして欲しいところでしたが、カテーテル検査の翌週に外来にて検査結果の説明を主治医の先生より受けました。


心臓の大きさが62%まで大きくなっており、

逆流も進み、大動脈弁の近くだったため、弁が引っ張られ強く変形しており、

弁にも手術をしなくてはいけないだろう。

とのこと。

 

(※ただし、1番恐れていた、弁を人工のものに変えたりするような弁置換手術はこの年齢ですることは極めて珍しく、その可能性はあまりないとのことでした)


恐れていたことが起こっており、唖然としてしまいました。


最初のカテーテル検査、風邪で帰されてなければ、、そもそも前の病院で半年に一度の検査じゃなければ・・


どこから後悔しても、もう遅すぎます。


手術日は心臓血管外科の先生より電話を直接いれるとのことでした。


モヤモヤしたまま帰りましたが、その日のうちに外科の先生からお電話がありました。


主治医である循環器の先生より、もっとお年を召したようなしっかりとした落ち着いた低い声で安心したのを覚えています。


毎日オペ続きの先生でしたが、今月中にどうにか手術をしてくださるとのことで外来の2週間後に手術日が決まりました。


今回は手術の4日前からの入院。

手術後は約2週間も入院となる、計3週間ほどの入院です。


前回のカテーテル検査前同様、

2週間、おともだちと遊ばない、ひとの多いところには行かない。寝るときの体温調節などさらに神経質に気を配りました。


手術は長時間です。咳や鼻水など風邪の症状がある場合は全身麻酔をしてくれません。

(※カテーテル検査程度だったら鼻水ぐらいでは行えるそうです。咳はNG。ただし、本手術は鼻水さえNGです。)


とにかく体調を万全に万全に。

親にできる精一杯のことをしました。


そして娘に「あと○○日でまた入院だからね」とカウントダウンをしました。


言葉をたくさん喋り出した娘なので、理解してくれていたと思います。


このカウントダウンは親にとっても辛かったですが娘の命と、これからの人生のため。


とても長くて短い2週間でした。